転職に有利なキャリア式履歴書・職務経歴書

まだ市販の履歴書を使ってるの?

転職の時に、応募に使う書類は、履歴書と職務経歴書が一般的です。その二つを総称して、『レジュメ』と呼びます。プレゼンの時に配る資料もレジュメと呼びますが、転職に関する場合は、この2つをまとめて指します。

よくサイトに載っているレジュメの見本は、時系列式で記述されています。市販の履歴書を元にしている見本も多いですが、特に40代以降は、A4 2枚で、作成する方がいいでしょう。市販の履歴書だと、各項目の枠が決まっており、40代以降のキャリアを記載しきれません。転職回数が4回以上と多い方も同様です。

キャリア式レジュメとは

ここでは、職務経歴書にあたるものを解説します。時系列式(経年式とも言う)では、キャリアの全体像を把握しづらく、年収が高い仕事を狙う人なら、何が出来るのかがすぐにわかるキャリア式がお勧めなのです。

わたしたちは、この文書の題名を「主たる経験及び達成事項」としています。「職務経歴書」より、迫力があり、より、文書の性質を表しています。

経営者に「あなたの取扱説明書」として、あなたを雇用した場合に「どれだけ売り上げが上がるのか」もしくは、「どれだけコストが下がるのか」を一目でわかるようにすることを心掛けてください。

サンプルは、こちらです。

この方の場合は、
・カルチャーセンター経営
・イベント企画・運営
・取材、編集、制作
・販売店の経営指導
の4カテゴリーを見出しにして、達成事項をまとめています。

詳しい作り方をこれから、順次アップしていきます。

もし、すぐにでも知りたい方は、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーのキャリア・カウンセリングにお越しくださいね。

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長い人生だから自分らしい仕事をしたい

多くのキャリア相談の方が仰る「自分らしい仕事をしたい」
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